2010,01,27, Wednesday
本作品展は、「福祉」についてみんなで考える機会として、
夏休み期間中に市内の小・中学校、高校、福祉施設に呼びかけ、 標語・ポスター・絵画・作文を募集したものです。 市内より500点余りの作品を出展いただいています。 今年のテーマは「(ぼくの・わたしの)家族」です。 展示期間、展示会場は下記のとおりです。 期間:1月18日~22日 会場:上対馬総合センター(上対馬町比田勝) * 終了しました。 期間:1月24日 会場:対馬市公会堂(豊玉町仁位) 『ふくし講演会 開催時』 * 終了しました。 期間:1月26日~29日 会場:対馬市交流センター(厳原町今屋敷) お近くの方は、是非!! お越しくださいなっ。 「孫笑う じいちゃんのハゲ 拡大中」 「孫が言う ばあちゃんはイヤ ママが良い」 3世代家族の微笑ましい団らんのひととき。 ただ、嫁は冷や冷や・・・ 「家族って良いなっ」へ向け、対馬市社協は頑張ります。 (当たり前のことでした・・・) 対馬市社会福祉協議会 ホームページ http://www.tsushima-shakyo.jp/ | 福祉教育・ボランティア学習 | 08:53 AM | comments (0) |
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2009,12,18, Friday
「こどもからのメッセージ ~学校のこと 地域のこと 対馬(しま)のこと~」
をメインテーマに開催しました。 内容は下記のとおりです。 日時:12月12日(土) 13時~16時 会場:対馬市公会堂(対馬市豊玉町仁位370) プログラム 総合司会:吉田若代 氏(自己紹介参照) ・開会行事 ・パネルディスカッション テーマ「これから、ぼくたち私たちにできることって何だろう?」 パネリスト:町内小中学生・高校生(8名) コーディネーター:吉田千鶴代 氏(自己紹介参照) 助言者:長崎ウエスレヤン大学 教授 中野伸彦 氏 ・活動紹介 対馬市立 加志々中学校 ・閉会行事 合唱「ふるさと」 【パネルディスカッション】 テーマ「これから、ぼくたち私たちにできることって何だろう?」 3つの柱 ①各学校での人権集会(平和学習)の取り組みについて ②取り組みの中で感じたこと、思ったことについて ③各学校で地域の方々と協力して取り組んでいること、 困っていることについて大人にお願いしたいことについて 豊玉町内の8つの小中、高校生の代表8名から上記のテーマ並びに3つの柱について、 発表いただきました。 発表内容をギュッギュギュッと凝縮して、一人一言で紹介いたします。 パネラー 豊玉小学校 5年 松村優香 さん ☆ 豊玉っ子仲良し宣言!!推進中~ 「ちょボラ」始めました。 塩浦小学校 6年 早田朱夏 さん ☆ キラキラスマイルスター 友だちの良い所を見つけます。 乙宮小学校 6年 一宮星華 さん ☆ 「あいさつは 心と心をつなぐ あいことば」人権集会で発表した標語。 南小学校 6年 梅野拓哉 さん ☆ 加志々中学校との合同運動会、地域の一大イベントです。ソーラン節踊りました。 小綱小学校 6年 惣島沙也夏 さん ☆ 「つなっこ祭」地域、保護者と協力して開催。通学路の清掃、ゴミのポイ捨てダメ 豊玉中学校 2年 國分大樹 さん ☆ 修学旅行で行った「知覧特攻平和会館」、泣きました。戦争ダメ、平和な世界へ 加志々中学校 2年 中庭美奈子 さん ☆ 「ゴミを無くそう」・・・行政を動かした活動!! ご当地「かるた」作りました。 豊玉高校 2年 阿比留栞 さん ☆ インターンシップ(職場体験)・・・社会人への階段のぼっています。 コーディネーター:吉田千鶴代 氏 ☆ 引き出す引き出す、パネラーの用意した原稿以外の言葉を巧みに引き出す話芸。 パネラーもアドリブで応戦、実体験があってのアドリブ。 見ごたえあるディスカッションでした。 助言者:長崎ウエスレヤン大学 教授 中野伸彦 氏 ☆ 最後を締めるのは助言者の言葉。パネラーひとりひとりに丁寧に感嘆の言葉。 学校の取り組みから地域への取り組みへ、拡大するヒントいただきました。 【活動紹介】 テーマ「対馬の美しい自然を守るため できることから始めよう!」 発表者 加志々中学校 3年 波田孝則、赤木亮介 さん 総合的な学習(DONCO学習)を通して ~対馬市立加志々中学校からの小さな挑戦~ ☆ 昨年度から継続して活動された小さな挑戦を発表いただきました。 以下、主な内容です。 ①絶滅危惧種であるツシマヤマネコついて ・ツシマヤマネコDAYの創設:2月8日or2月28日&8月28日 対馬市をあげてイベント開催、ヤマネコついて考える日 ②対馬の名所について ・「対馬名所かるた」の作成 「あ」~「わ」までの44枚の絵札と読み札が完成 ③漂着ゴミについて ・ハングル文字でのポスター作成 ☆「対馬名所かるた」とポスターは昨年度、現高校1年生が中心となって、 作成されたもので、先輩の思いを後輩である今の3年生が啓発活動を担っています。 「予算(金)が無いならアイデア出せ」まさにこの言葉です。 かるた、ポスターを作る予算は学校にはありません。 じゃあ、どうしよう? 考えよう? 「かたらんね市長室」(市が行っている事業) 市長さんに言ってみよう!! 平成21年1月20日、対馬市長と中学生との「聞いてよ市長さんIN加志々中学校」が、 実現しました。 当初は30分間の予定が2時間近く中学生のアイデアに耳を傾けられたそうです。 http://plaza.rakuten.co.jp/machi42tsushima/diary/200902230000/ (上記、URLクリック!!) 対馬市の少ない予算をやりくりして、ついに同年3月「対馬名所かるた」 「ポイ捨て禁止ポスター」が300セット完成しました。 4月から啓発活動に駆け回りました。 ・日韓市民ビーチクリーンアップ清掃活動 ・ツシマヤマネコセンター ・そば道場、渚の湯、蛍の湯 ・フェリーターミナルなどなど ・10月修学旅行で対馬市福岡事務所訪問 http://tsjfuk.exblog.jp/blog.asp?iid=&acv=&dif=&opt=2&srl=12252909&dte=2009%2D11%2D04+14%3A41%3A56%2E000 (上記、URLまたまたクリック!!、若干下へスクロール) 小さな挑戦として始まった活動がやがて大きな成果を生み出し、11月3日 ゴミゼロながさき推進会議が行った「ゴミゼロながさき優良団体」に選ばれました。 小さな学校の小さな一歩が起こした大きな成果・・・ 素晴らしい内容、発表に会場は「どよめき」「うなずき」、割れんばかりの拍手が起りました。 【閉会行事】 参加者全員で「ふるさと」合唱 指揮:加藤先生 ピアノ伴奏:小杉先生 ☆ 第2回を向えた本セミナー、子どもだから気付くこと、 大人が見て見ぬふりでごまかしていたことをするどく指摘され、 「何やってんだ大人!!」と何度も気付かされる場面がありました。 今年の漢字は「新」ではなく「叶」。 口が十あれば叶う。ひとりひとりの小さな意見も十人集まれば叶う。 子どもの発言は偉大です。 次世代の「対馬」を担う子どもたちは頼もしいです。 総合司会:吉田若代(よしだ わかよ)氏 公立保育園保育士を長年勤められ、 現在、主任児童委員、対馬市豊玉地区ふれあい学習推進協議会委員、 対馬市立豊玉中学校相談員のかたわら、畑作業に農作業に、何でも有りです。 コーディネーター:吉田千鶴代(よしだ ちづよ) 氏 公立中学校教員、市福祉事務所家庭相談員を経て、 現在は長崎県子ども読書活動推進会議委員やボランティア グループ「地域で子育てを楽しむ会」等の活動を通して、 幅広く子どもたちと関わっている。 ☆ 本会のイベントには欠かせない「W吉田」です。(感謝) 「叶える対馬(しま)」へ向け、対馬市社協は頑張ります。 (当たり前のことでした・・・) 対馬市社会福祉協議会 ホームページ http://www.tsushima-shakyo.jp/ E-mail tsushima-syakyo@oregano.ocn.ne.jp | 福祉教育・ボランティア学習 | 12:59 PM | comments (x) |
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2009,09,11, Friday
対馬の中学生を対象に「ワークキャンプ2009」を
今年も開催しました。 日時:7月30日(木)~31日(金) 主会場:美津島町ふれあいプラザ、鶏知の町 参加者:18名 ○ 対馬には多くの中学生がいますが、参加は18名。 参加したい! 魅力あるワークキャンプ!! 反省会で充分に反省しました。(職員談) 【第1日目】 開会式:ドキドキワクワク、友達作るぞぅー レクリェーション アイスブレイク:参加者間の壁を取っ払い仲良くなろうー 講話・上映会 災害についての講話、災害のビデオ 防災体験 応急処置法:AED覚えました ロープワーク:結び方難しいです 毛布を利用しての担架:毛布が無いときは洋服でOK ・将来、消防署員を目指す中学生が現れるか? 乞うご期待!! 議会を終えて、財部市長さん・副市長さん、総務部長さんが 応援に来てくださいました。 「一緒に街づくりを進めよう」と次世代を担う若者へゲキが飛ばされました。 『防災マップIN鶏知』 ☆ 3班に分かれ実際に鶏知の町を歩き防災マップを作りました。 「防災」を意識して歩くと新たな発見があったようです。 参加者の感想(抜粋) ・初めて、防災マップをつくりました。 ・実際に歩いてみると、危ない所などたくさんありました。 ・みんなとうまく活動できました。 ・いつも見ている鶏知の町、注意して回ってみると危険な所が何か所もありました。 ・チームワークがバラバラで行動が遅かった。 ・消防署に行って危険な場所を聞きました。 ・鶏知中学校の周りに危険な所がありました。 ・あまり危険な所はなかった。鶏知の町は道路なども整備され安全だった。 ☆ 十人十色、感想も様々でした。 第1日目終了 【第2日目】 『防災マップIN鶏知』2日目 ☆ 鶏知の町へ繰り出そう 『鶏知さるく』 第1日目に続き、町歩きで情報収集を行う班 模造紙へ筆入れを始める班 ☆ 防災マップの仕上げです。 各班とも特色豊かなマップが仕上がりました。 参加者の感想(抜粋) ・救命処置では、実際に消防署の方が来て下さって、正しい処置について学べました。 ・防災マップづくりでは、鶏知の町を歩いて楽しかったです。 ・私達の身の回りにも危ない所がたくさんあったので、今後危ない所を無くして欲しいと思います。 ・この2日間で防災について勉強できたので良かったです。 ・他校の人もたくさん来て交流できたと思います。また、来年も行きたいです。 ・2日間を通して学んだことは、対馬の今の状況や救命処置の仕方などがわかりました。 ・班で行動することで仲も深まりとても良い時間を過ごすことができました。 閉会式 ☆ 2日間のワークキャンプ2009が幕を閉じました。 事故なく無事に終えました。 貴重な夏休みをワークキャンプに賭けた参加者、手応えやいかに? 普段は味わえない2日間になったと思います。 2日間、鶏知の町を歩いたせいか、来た時よりも日焼けして、 来た時よりも大きく、たくましくなった感がありました。 来年度も中学生を対象に実施予定です。 多くの中学生の参加が得られるように、あっと驚く企画を模索中~ 新たな夏の風物詩を目指して~ ワークキャンプは成長します。 * 鶏知の町とは・・・ 対馬市美津島町の中心です http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%8E%E6%B4%A5%E5%B3%B6%E7%94%BA あっ!行きたいって思えるワークキャンプへ向け、対馬市社協は頑張ります。 (当たり前のことでした・・・) 対馬市社会福祉協議会 ホームページ http://www.tsushima-shakyo.jp/ E-mail tsushima-syakyo@oregano.ocn.ne.jp | 福祉教育・ボランティア学習 | 01:59 PM | comments (0) |
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2009,09,10, Thursday
第5回対馬市豊玉地区ふれあい学習推進協議会 対馬市社会福祉協議会
平成19年度から長崎県社会福祉協議会の「ふれあい学習」推進地区の指定を受け、 本年度は3年目の最終年度となりました。 対馬市豊玉地区では、 「みんなでつくろう ふれあいのあるまち ~地域で育てよう 福祉の心~ 」を 基本目標に 地域の中で、福祉力を高め、地域福祉の推進及び青少年の健全育成を図ることを 目的に事業を展開しております。 第5回目の推進協議会を実施し、最終年度の事業について協議を行いました。 推進協議会の内容は下記のとおりです。 日時:8月25日(火) 10時~12時 会場:豊玉町福祉センター 内容:平成20年度の事業の評価と課題、本年度の具体的事業の実施について 推進協議会には、 長崎ウエスレヤン大学 中野教授 長崎県社会福祉協議会ボランティア振興課 有川コーディネーターに 出席いただき巡回指導を受けました。 「平成21年度の事業」 ○ 『11月』を推進月間とする「あいさつ+1(プラスワン)運動」 ☆ 「あいさつ+1(プラスワン)運動」とは・・・ 「1人の100歩ではなく 100人の1歩から始めよう」を 基本姿勢に、大人からの意識改革を推進し、顔の見える関係づくりを行い、 心豊かに生活できるまちづくりを提案しています。 「あいさつに ことばを添えて つながる輪」を キャッチフレーズに11月は街頭キャンペーンを予定しています。 あいさつに一言添えることは、簡単なようで難しく、 相手のことを思いやる気持ちが無いと添える言葉は出てこない。 推進協議会では、「プラスワンからプラスツーに!!」 一言から二言添えよう!と言った声も上がりました。 お金もかからず、簡単にできる「あいさつ+1(プラスワン)運動」を 対馬はもとより、長崎県下、そして全国へと広がることを夢見ています。 ○ 『12月』の「福祉のまちづくりこどもセミナー」を実施 ☆ 「福祉のまちづくり こどもセミナー」とは・・・ 対馬市地域福祉活動計画の基本構想2に、 「子どもたちが ずーっと安心して暮らせる対馬(しま)づくり」 を掲げており、 「こどもたちが住みつづけたいまちづくり」をテーマに、こどもの立場から 意見を出し、地域を見つめ、福祉のまちづくりについて考えます。 本年度は、12月12日(土)を予定しています。 (昨年度の様子) 【巡回指導】 長崎ウエスレヤン大学 中野教授 「こどもの こどもによる 地域の活動」 今後の福祉のまちづくりの一つとして「中心に 子どもがいると良いなぁ~」と メッセージをいただきました。 長崎県社協ボランティア振興課 有川コーディネーター 『評価についての3つの目』 「長い目」で評価…5年、6年と長いスパンで考える 「広い目」で評価…多くの目、いろんな方法で工夫する 「たしかな目」で評価…数量的、内容的な変化を比較する これからの事業展開の参考となるような巡回指導でした。 対馬市豊玉地区ふれあい学習推進協議会委員(紹介) 学識経験者(1名) 対馬市福祉保健部(1名) 中地区教育事務所(1名) 豊玉地区生涯学習センター(1名) 中学校(2名) 小学校(5名) 豊玉地区民生委員児童委員協議会(2名) 対馬市老人クラブ連合会豊玉支部(1名) 対馬市商工会豊玉支所(2名) 以上16名です。 「こどもたちが中心のまちづくり」へ向け、対馬市社協は頑張ります。 (当たり前のことでした・・・) 対馬市社会福祉協議会 ホームページ http://www.tsushima-shakyo.jp/ E-mail tsushima-syakyo@oregano.ocn.ne.jp | 福祉教育・ボランティア学習 | 10:46 AM | comments (0) |
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2009,09,01, Tuesday
対馬市社会福祉協議会では、
小・中学校、高等学校の児童生徒を対象に、 社会福祉の理解と関心を高め、 「ともに生きる力」を育み、 豊かな人間形成を図ることを目的として、 福祉推進校を指定しています。 事業の趣旨・福祉学習の進め方について、理解を深めるため、 推進校18校中17校、18名の先生方に参加いただき、 説明会を開催しました。 説明会の内容は下記のとおりです。 日時:8月5日(水) 9時40分~12時30分 会場:豊玉町福祉センター 講演:「ボランティア体験学習の福祉教育的視点と支援のありかた」 講師:長崎県社会福祉協議会ボランティア振興課 課長 岩永 秀徳 氏 体験学習:車イス体験 ☆ 講演では、ボランティアの三段活用 ~うん・うんうん・やろうね~など 笑いを交え、わかりやすく、飽きさせない話術で、 1時間お話しいただきました。 研修会終了後のアンケートでは、 もう少し講演を聞きたかったといった感想が多く、 引き付ける話術、 笑える?ダジャレの必要性を 感じました。 ☆ 体験学習:車イス体験では、 初めて車イスに触る先生、慣れている先生、 様々で車イスの開き方から体験しました。 「教えるコツ」など、裏ワザをいくつも紹介いただき、 先生のみならず職員も大変役立つ、体験学習になりました。 なお、平成21年度の指定校は、以下のとおりです。 高校の部(3校) 上対馬・豊玉・対馬高等学校 中学校の部(6校) 南陽・西部・東部・加志々・鶏知・豆酘中学校 小中学校の部(1校) 佐須奈小中学校 小学校の部(8校) 南陽・久原・塩浦・乙宮・大船越・厳原北・大調・豆酘小学校 計 18校 「自立と共生 心が輝く 元気な対馬」へ向け、対馬市社協は頑張ります。 (当たり前のことでした・・・) 対馬市社会福祉協議会 ホームページ http://www.tsushima-shakyo.jp/ E-mail tsushima-syakyo@oregano.ocn.ne.jp | 福祉教育・ボランティア学習 | 03:57 PM | comments (0) |
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