2009,09,10, Thursday
第5回対馬市豊玉地区ふれあい学習推進協議会 対馬市社会福祉協議会
平成19年度から長崎県社会福祉協議会の「ふれあい学習」推進地区の指定を受け、 本年度は3年目の最終年度となりました。 対馬市豊玉地区では、 「みんなでつくろう ふれあいのあるまち ~地域で育てよう 福祉の心~ 」を 基本目標に 地域の中で、福祉力を高め、地域福祉の推進及び青少年の健全育成を図ることを 目的に事業を展開しております。 第5回目の推進協議会を実施し、最終年度の事業について協議を行いました。 推進協議会の内容は下記のとおりです。 日時:8月25日(火) 10時~12時 会場:豊玉町福祉センター 内容:平成20年度の事業の評価と課題、本年度の具体的事業の実施について 推進協議会には、 長崎ウエスレヤン大学 中野教授 長崎県社会福祉協議会ボランティア振興課 有川コーディネーターに 出席いただき巡回指導を受けました。 「平成21年度の事業」 ○ 『11月』を推進月間とする「あいさつ+1(プラスワン)運動」 ☆ 「あいさつ+1(プラスワン)運動」とは・・・ 「1人の100歩ではなく 100人の1歩から始めよう」を 基本姿勢に、大人からの意識改革を推進し、顔の見える関係づくりを行い、 心豊かに生活できるまちづくりを提案しています。 「あいさつに ことばを添えて つながる輪」を キャッチフレーズに11月は街頭キャンペーンを予定しています。 あいさつに一言添えることは、簡単なようで難しく、 相手のことを思いやる気持ちが無いと添える言葉は出てこない。 推進協議会では、「プラスワンからプラスツーに!!」 一言から二言添えよう!と言った声も上がりました。 お金もかからず、簡単にできる「あいさつ+1(プラスワン)運動」を 対馬はもとより、長崎県下、そして全国へと広がることを夢見ています。 ○ 『12月』の「福祉のまちづくりこどもセミナー」を実施 ☆ 「福祉のまちづくり こどもセミナー」とは・・・ 対馬市地域福祉活動計画の基本構想2に、 「子どもたちが ずーっと安心して暮らせる対馬(しま)づくり」 を掲げており、 「こどもたちが住みつづけたいまちづくり」をテーマに、こどもの立場から 意見を出し、地域を見つめ、福祉のまちづくりについて考えます。 本年度は、12月12日(土)を予定しています。 (昨年度の様子) 【巡回指導】 長崎ウエスレヤン大学 中野教授 「こどもの こどもによる 地域の活動」 今後の福祉のまちづくりの一つとして「中心に 子どもがいると良いなぁ~」と メッセージをいただきました。 長崎県社協ボランティア振興課 有川コーディネーター 『評価についての3つの目』 「長い目」で評価…5年、6年と長いスパンで考える 「広い目」で評価…多くの目、いろんな方法で工夫する 「たしかな目」で評価…数量的、内容的な変化を比較する これからの事業展開の参考となるような巡回指導でした。 対馬市豊玉地区ふれあい学習推進協議会委員(紹介) 学識経験者(1名) 対馬市福祉保健部(1名) 中地区教育事務所(1名) 豊玉地区生涯学習センター(1名) 中学校(2名) 小学校(5名) 豊玉地区民生委員児童委員協議会(2名) 対馬市老人クラブ連合会豊玉支部(1名) 対馬市商工会豊玉支所(2名) 以上16名です。 「こどもたちが中心のまちづくり」へ向け、対馬市社協は頑張ります。 (当たり前のことでした・・・) 対馬市社会福祉協議会 ホームページ http://www.tsushima-shakyo.jp/ E-mail tsushima-syakyo@oregano.ocn.ne.jp | 福祉教育・ボランティア学習 | 10:46 AM | comments (0) |
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