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長崎県社会福祉協議会
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2団体交流事業
2団体交流事業
「ブロック研修会・障害者スポーツ教室」開催

平成21年11月29日(日)に、新上五島町内の手をつなぐ育成会・身体障害者福祉協会会員が集まり、障害者スポーツ講演・教室が開催されました。

長崎ウエスレアン短期大学で障害者スポーツについて研究をされている「内山教授」をお迎えして、障害者スポーツについて講習と実動演習を行いました。

 障害者のスポーツについては、体のハンディを気にするあまり消極的になりがちであるので、進んで参加する気持ちが必要である。また、スポーツをするにあたり支援が必要であることや、障害者と健常者が一緒になって行えるスポーツが少ない。障害の種別によって、出来る種目出来ない種目があるなど、障害者をとりまくスポーツの環境の問題点・改善点をご講義頂きました。






実動演習においては、今回、実際にユニカールとフライングディスクを体験。  ユニカールは氷上で行うカーリングという競技を室内で簡単に行うことができるように改良したもので、ストーンを滑らせて標的となるサークルの中央に出来るだけ近づけて競うゲームです。

 フライングディスクは、単純に円盤型のディスクを投げて標的の枠をくぐらせるゲームです。 いずれも、障害者・健常者問わず、誰でも手ごろに楽しめるスポーツで、皆さん汗をかきながら、笑顔で競技されていました。参加者のみなさま大変お疲れ様でした!




| 福祉全般(分野がまたがる場合等) | 12:04 PM | comments (0) |
「『認知症になっても安心して暮らせるまち』フォーラム」を開催します!
 県社協では、来年の2月20日(土)に、認知症の方や、将来認知症になった自分たちが安心して暮らせるまちに何が必要になってくるかを皆で考えるフォーラムを開催します(参加費は無料です)。

 当日は、若年性認知症であることを告白し、夫婦で啓発活動を続ける、大分県の足立昭一さん、由美子さん夫妻をお招きし、認知症のご本人の想いなどをお聞かせいただく予定です。
 またシンポジウムでは、熊本県で特別養護老人ホームや小規模多機能型居宅介護事業所等を運営され、地域で認知症の理解を広げる活動をされているリデルライトホームの方や、足立さんの就労に向けての取り組みをデイサービスセンターで進めておられる有限会社 なでしこの方、そして認知症のご家族の介護を長年続けてこられ、今は、家族の会の中で、一住民として様々な取り組みをされている方をお招きして、それぞれの活動や思いをお聞きし、皆で意見交換を行う予定です。
 そのほか、自分たちが認知症になったとして、それでもやり続けたいことなどを考える時間も設け、参加された皆さんで思いを共有できる場になればと考えています。

 今後、長崎県内でも認知症になられる方は増えてくると言われています。あなた自身や、あなたのご家族が認知症になった時に、今のまちで暮らしていくための第一歩を踏み出すために、ぜひ本フォーラムにご参加ください。

 開催案内チラシ(PDF)は、こちらからご覧下さい。

 また、認知症の人と家族の会大分県支部報「赤いりぼん」に足立さんと有限会社なでしこに関する記事が掲載されました。
 その記事もこちらからご覧いただけます。
 当日は、より詳しいお話を聞けると思いますので皆さんぜひご来場下さい!



| 高齢者事業(介護保険含む) | 05:01 PM | comments (0) |
『第2回福祉のまちづくり こどもセミナー』 対馬市社会福祉協議会
「こどもからのメッセージ ~学校のこと 地域のこと 対馬(しま)のこと~」
をメインテーマに開催しました。

 内容は下記のとおりです。

 日時:12月12日(土) 13時~16時
 会場:対馬市公会堂(対馬市豊玉町仁位370)
 
プログラム 総合司会:吉田若代 氏(自己紹介参照)
・開会行事
・パネルディスカッション
   テーマ「これから、ぼくたち私たちにできることって何だろう?」
パネリスト:町内小中学生・高校生(8名)

コーディネーター:吉田千鶴代 氏(自己紹介参照)

助言者:長崎ウエスレヤン大学 教授 中野伸彦 氏

  ・活動紹介
   対馬市立 加志々中学校
  ・閉会行事
   合唱「ふるさと」

【パネルディスカッション】
テーマ「これから、ぼくたち私たちにできることって何だろう?」
3つの柱 ①各学校での人権集会(平和学習)の取り組みについて
       ②取り組みの中で感じたこと、思ったことについて
       ③各学校で地域の方々と協力して取り組んでいること、
        困っていることについて大人にお願いしたいことについて

 豊玉町内の8つの小中、高校生の代表8名から上記のテーマ並びに3つの柱について、
発表いただきました。


 発表内容をギュッギュギュッと凝縮して、一人一言で紹介いたします。

パネラー
 豊玉小学校  5年 松村優香  さん
☆ 豊玉っ子仲良し宣言!!推進中~ 「ちょボラ」始めました。

 塩浦小学校  6年 早田朱夏  さん
☆ キラキラスマイルスター 友だちの良い所を見つけます。

 乙宮小学校  6年 一宮星華  さん
☆ 「あいさつは 心と心をつなぐ あいことば」人権集会で発表した標語。

 南小学校   6年 梅野拓哉  さん
☆ 加志々中学校との合同運動会、地域の一大イベントです。ソーラン節踊りました。

 小綱小学校  6年 惣島沙也夏 さん
☆ 「つなっこ祭」地域、保護者と協力して開催。通学路の清掃、ゴミのポイ捨てダメ

 豊玉中学校  2年 國分大樹  さん
☆ 修学旅行で行った「知覧特攻平和会館」、泣きました。戦争ダメ、平和な世界へ

 加志々中学校 2年 中庭美奈子 さん
☆ 「ゴミを無くそう」・・・行政を動かした活動!! ご当地「かるた」作りました。

 豊玉高校   2年 阿比留栞  さん
☆ インターンシップ(職場体験)・・・社会人への階段のぼっています。

コーディネーター:吉田千鶴代 氏
☆ 引き出す引き出す、パネラーの用意した原稿以外の言葉を巧みに引き出す話芸。
 パネラーもアドリブで応戦、実体験があってのアドリブ。
 見ごたえあるディスカッションでした。

助言者:長崎ウエスレヤン大学 教授 中野伸彦 氏
☆ 最後を締めるのは助言者の言葉。パネラーひとりひとりに丁寧に感嘆の言葉。
 学校の取り組みから地域への取り組みへ、拡大するヒントいただきました。

【活動紹介】
テーマ「対馬の美しい自然を守るため できることから始めよう!」
発表者 加志々中学校 3年 波田孝則、赤木亮介 さん


 総合的な学習(DONCO学習)を通して
 ~対馬市立加志々中学校からの小さな挑戦~
☆ 昨年度から継続して活動された小さな挑戦を発表いただきました。
 以下、主な内容です。
①絶滅危惧種であるツシマヤマネコついて
・ツシマヤマネコDAYの創設:2月8日or2月28日&8月28日
 対馬市をあげてイベント開催、ヤマネコついて考える日


②対馬の名所について
・「対馬名所かるた」の作成
 「あ」~「わ」までの44枚の絵札と読み札が完成


③漂着ゴミについて
・ハングル文字でのポスター作成


☆「対馬名所かるた」とポスターは昨年度、現高校1年生が中心となって、
 作成されたもので、先輩の思いを後輩である今の3年生が啓発活動を担っています。

  「予算(金)が無いならアイデア出せ」まさにこの言葉です。

 かるた、ポスターを作る予算は学校にはありません。
 じゃあ、どうしよう? 考えよう?
 「かたらんね市長室」(市が行っている事業)
 市長さんに言ってみよう!!

  平成21年1月20日、対馬市長と中学生との「聞いてよ市長さんIN加志々中学校」が、
 実現しました。
 当初は30分間の予定が2時間近く中学生のアイデアに耳を傾けられたそうです。
http://plaza.rakuten.co.jp/machi42tsushima/diary/200902230000/
 (上記、URLクリック!!)
  
  対馬市の少ない予算をやりくりして、ついに同年3月「対馬名所かるた」
 「ポイ捨て禁止ポスター」が300セット完成しました。


  4月から啓発活動に駆け回りました。
 ・日韓市民ビーチクリーンアップ清掃活動
 ・ツシマヤマネコセンター
 ・そば道場、渚の湯、蛍の湯
 ・フェリーターミナルなどなど
 ・10月修学旅行で対馬市福岡事務所訪問
http://tsjfuk.exblog.jp/blog.asp?iid=&acv=&dif=&opt=2&srl=12252909&dte=2009%2D11%2D04+14%3A41%3A56%2E000
 (上記、URLまたまたクリック!!、若干下へスクロール)

  小さな挑戦として始まった活動がやがて大きな成果を生み出し、11月3日
 ゴミゼロながさき推進会議が行った「ゴミゼロながさき優良団体」に選ばれました。


 
  小さな学校の小さな一歩が起こした大きな成果・・・
 素晴らしい内容、発表に会場は「どよめき」「うなずき」、割れんばかりの拍手が起りました。

【閉会行事】
 参加者全員で「ふるさと」合唱
 指揮:加藤先生 ピアノ伴奏:小杉先生


☆ 第2回を向えた本セミナー、子どもだから気付くこと、
 大人が見て見ぬふりでごまかしていたことをするどく指摘され、
 「何やってんだ大人!!」と何度も気付かされる場面がありました。

  今年の漢字は「新」ではなく「叶」。
 口が十あれば叶う。ひとりひとりの小さな意見も十人集まれば叶う。

 子どもの発言は偉大です。

 次世代の「対馬」を担う子どもたちは頼もしいです。




総合司会:吉田若代(よしだ わかよ)氏



 公立保育園保育士を長年勤められ、
現在、主任児童委員、対馬市豊玉地区ふれあい学習推進協議会委員、
対馬市立豊玉中学校相談員のかたわら、畑作業に農作業に、何でも有りです。


コーディネーター:吉田千鶴代(よしだ ちづよ) 氏

 公立中学校教員、市福祉事務所家庭相談員を経て、
現在は長崎県子ども読書活動推進会議委員やボランティア
グループ「地域で子育てを楽しむ会」等の活動を通して、
幅広く子どもたちと関わっている。

☆ 本会のイベントには欠かせない「W吉田」です。(感謝)

 「叶える対馬(しま)」へ向け、対馬市社協は頑張ります。チョキ
 (当たり前のことでした・・・)


   対馬市社会福祉協議会 ホームページ http://www.tsushima-shakyo.jp/
                    E-mail tsushima-syakyo@oregano.ocn.ne.jp



| 福祉教育・ボランティア学習 | 12:59 PM | comments (x) |
平成21年度長崎県共同募金杯ソフトボール大会開催
標記大会が、平成21年10月31日(土)に新上五島町有川総合運動公園にて開催されました。


今年の参加は下記の通り。

【参加チーム】
「上郷ダイヤモンズ」、「奈良尾少年ソフトボールクラブ」、
「ケアセンターWith」、「若松少年ソフトボールクラブ」、
「若松中央ソフトボールクラブ」、「若松東少年ソフトボールクラブ」、
「北魚目トッピーズ」、「わかうおクラブソフトボール部」、
「有川ブルーサンダーズソフトボールクラブ」(以上、新上五島町)

「岐宿ファイターズ」、「本山フェニックス」、
「福江ドリームスA」、「福江ドリームスB」(以上、五島市)
(以上、計13チーム)


毎年、この時期に開催している本大会。今年も最高の秋晴れに恵まれました!

それぞれのチームが日頃の練習の成果を発揮し、とても小学生とは思えない好プレーを見せてくれました!

12チームの頂点を勝ち取ったのは、五島市の「福江ドリームスAチーム」
長崎県でもトップチームである「福江ドリームス」が参加することで、大会のレベルも上がりつつあります。

今後も継続して開催予定です。
打倒「福江ドリームス」を目指して、新上五島町の少年ソフトボールチームの皆さん!
頑張って参りましょう!










大会結果詳細は下記のとおり↓




| 福祉全般(分野がまたがる場合等) | 05:57 PM | comments (0) |
平成21年度長崎県地域福祉推進セミナーを開催します!
本会では、

 平成21年12月9日(水) 13:00~16:30 長崎県歯科医師会館にて
 平成21年度長崎県地域福祉推進セミナー

を開催します。

近年、地域に寄り添った活動の大切さが言われるようになっていますが、地域の課題を把握し解決して行く中では、自分たちだけで解決することが難しい状況にぶつかることもあります。そのような時に様々な人たちとの連携を進めていくことが1つの解決策になるのではないでしょうか。

今回は「地域を知り、自分たちを考える、その先の『連携』を目指して」をテーマに、実践報告とシンポジウムを行います。
シンポジウムでは皆さまからも色々な意見をお聞きできればと楽しみにしております。
どうか皆さまお誘い合わせのうえ、ぜひご参加下さい!!

プログラムの詳細は、こちらより開催要項をご覧下さい。

参加申し込み書は、こちらよりワードデータをご利用下さい。



| 地域福祉 | 02:23 PM | comments (0) |
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