2009,12,21, Monday
県社協では、来年の2月20日(土)に、認知症の方や、将来認知症になった自分たちが安心して暮らせるまちに何が必要になってくるかを皆で考えるフォーラムを開催します(参加費は無料です)。
当日は、若年性認知症であることを告白し、夫婦で啓発活動を続ける、大分県の足立昭一さん、由美子さん夫妻をお招きし、認知症のご本人の想いなどをお聞かせいただく予定です。 またシンポジウムでは、熊本県で特別養護老人ホームや小規模多機能型居宅介護事業所等を運営され、地域で認知症の理解を広げる活動をされているリデルライトホームの方や、足立さんの就労に向けての取り組みをデイサービスセンターで進めておられる有限会社 なでしこの方、そして認知症のご家族の介護を長年続けてこられ、今は、家族の会の中で、一住民として様々な取り組みをされている方をお招きして、それぞれの活動や思いをお聞きし、皆で意見交換を行う予定です。 そのほか、自分たちが認知症になったとして、それでもやり続けたいことなどを考える時間も設け、参加された皆さんで思いを共有できる場になればと考えています。 今後、長崎県内でも認知症になられる方は増えてくると言われています。あなた自身や、あなたのご家族が認知症になった時に、今のまちで暮らしていくための第一歩を踏み出すために、ぜひ本フォーラムにご参加ください。 開催案内チラシ(PDF)は、こちらからご覧下さい。 また、認知症の人と家族の会大分県支部報「赤いりぼん」に足立さんと有限会社なでしこに関する記事が掲載されました。 その記事もこちらからご覧いただけます。 当日は、より詳しいお話を聞けると思いますので皆さんぜひご来場下さい! | 高齢者事業(介護保険含む) | 05:01 PM | comments (0) |
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