2011,08,17, Wednesday
新上五島町内のボランティア協力校(新上五島町内の全ての小・中・高校が加盟。【ワークキャンプの対象は小学校5年生以上から高校生まで】)の生徒が集まり、7月27日(水)~29日(金)の2泊3日でワークキャンプを開催しました。
今回のテーマは昨年に引き続き『災害』 「たすけあおう!災害につよいまちづくり!Part2~僕らの町は僕らが守ろう~」と題して開催。 島原ボランティア協議会理事長の旭氏をお招きし、「小中高校生が災害時にできるボランティア活動」などをご講義頂き、災害の怖さや、災害が起きてからの取り組み、そして、ロープワークなどを学びました。 そして、メインの取り組みでは、昨年は、災害の恐ろしさや身の回りに潜む危険(危険な箇所)を探す作業を行いましたが、今年は、上五島内の避難所が果たして災害時に機能するのかを検証すべく、『避難所巡り』を行いました。 参加生徒が出身地毎に分かれて、県の指定避難所となっている公民館やコミュニティーセンター。そして、避難所となりそうな建物などを見つけながら散策。 その際、3月11日の東日本大震災にて発生した津波10mという高さを確かめるため、行く先々の避難所の前で5メートルの棒を立ててみました。生徒たちは津波の怖さを実感することができたようです。 (これは海岸近くにある新魚目の体育館。標高が、ほぼ0メートルと考えた時に、旗の位置が5㍍です。10㍍となると建物を超えそうな高さになることがわかります!) 避難所の立地条件、収容人数、設備状況などを調査し、避難所として機能するかを検証した結果をまとめ、最終日に発表しました。 これまで気にすることのなかった避難所の実態が分かり、生徒たちは普段からの備えが大切であることを認識しました。 生徒たちがまとめた結果、『避難所MAP』は下記の通りです↓ (文字をクリックするとPDFが立ち上がります。※PCの環境によっては時間がかかる場合がございます!) 奈良尾(3ページ) 若松(2ページ) 上五島地図(1ページ) 上五島解説(2ページ) 新魚目(3ページ) 有川(4ページ) (散策結果は、役場各支所に掲示しておりますので、ご覧下さい!) 参加された生徒の皆様 大変お疲れ様でした また、来年お会いしましょう! | 福祉教育・ボランティア学習 | 04:57 PM | comments (x) |
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2011,08,15, Monday
総合福祉戦隊ケアレンジャー活動報告(8)
平成23年 7月18日(月) 強風(台風接近中) 福祉夏祭りの会場に、ヨンナカッチェとオメレンナーシャが現れた。 いつものように、この夏祭りの乗っ取りを図るためだ。 しかし、失敗を繰り返すヨンナカッチェに対し、ショッカー帝国から 第3のボスが送り込まれたとの情報が入り、「俺様のジャマをする者は 誰であろうと許さん。」と憤るヨンナカッチェ。 2人がいなくなった頃、またまた、黒い戦士が現れた。こいつが第3の ボスなのか?子供達とあいさつを交わし、ふれあいパワーを確かめる 黒い戦士。元気なあいさつで会場のふれあいパワーが一気に上昇した。 そこへ、ケアレンジャーがやってきた。後を追うように、ヨンナカッチェと オメレンナーシャも。いつものようにバトルが始まり、グリーンとピンクを 呼ぶが応答がない。黒い戦士が言った「グリーンとピンクは俺がやっつ けた。」と。何故?やはり敵だったのか? ジャマをされたヨンナカッチェは、怒って黒い戦士とバトルをするが、 なかなか倒せない。怒っているのはケアレンジャーも同じ。しかし、ケア バズーカを撃とうとするが、発射できない。5人揃わないとダメなのだ。 5人。そうだ、いるじゃないか。ケアレンジャーの3人とヨンナカッチェ そして、オメレンナーシャは、上五島が好きだという気持ちを一つにして ケアバズーカを放った。 黒い戦士は倒れるも、余裕の表情で去って行った。結局、この黒い 戦士は敵なのか味方なのかはわからなかった。 グリーンとピンクが離脱したケアレンジャーは、いつもの決めポーズ を止めて、会場のちびっこ達とダンスを踊って締めることにした。 もちろん踊るのは「マルマルモリモリ」。(会場からのアンコールも あり、2回も踊ってしまいました。) 黒い戦士が現れてから、ケアレンジャーシリーズに新たな展開が・・。 次回、この黒い戦士の正体が明かされるのは言うまでもない。 (乞うご期待!) 夏祭り当日は強風の中、足を運んでいただき、大変ありがとう ございました。風の影響で十分なことができずに、申し訳あり ませんでした。これに懲りずに来年も是非遊びに来てください。 | 地域福祉 | 02:53 PM | comments (x) |
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2011,08,11, Thursday
長崎県内社協では、九州ブロックで福島県内社協への支援を行っています。
福島県いわき市社協は「いわき市災害救援ボランティアセンター」を開設し、 これまで避難所支援や被災家屋内外の片づけ、泥出しなどの災害復旧支援 活動に取り組まれてきました。 震災から5か月が経過し、今後は被災した方々の生活復興支援やコミュニティづくり が求められるため、8月8日から「いわき市復興支援ボランティアセンター」に 名称及び機能を変更し、被災者の生活復興支援に取り組まれます。 ★いわき市社協HP★ がんばっぺ!いわき | その他 | 02:40 PM | comments (x) |
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2011,07,25, Monday
総合福祉戦隊ケアレンジャー活動報告(7)
平成23年 7月16日(土) 新上五島町で開催されたダンスフェスティバル 『ざぁ~まによか夏上五島』の会場にやってきたケアレンジャー。 いつものようにつまらないことで 言い争いをするブルーとイエロー。 (今回のネタは 前回と同じ「マルモ」か「仁」かというものです。) と、そこへオメレンナーシャが現れた。ショッピングをしに来た。 何故?「タンスのおおやすうり」と 「ダンスのおまつり」を勘違いした らしい・・・。 またもや、勘違いを指摘されたオメレンナーシャは逆切れし、ケア レンジャーを追い詰める。 とどめを刺そうとするオメレンナーシャがステージの段差につまづいた。 すると、何を思ったか「ダンサーが段差につまづく」というお寒いダジャレ で余裕をかますオメレンナーシャ。 しかし、この言葉をきっかけに、ケアレンジャーが、息を吹き返す。 そう、この会場に集うダンサー達の熱い気持ちをエネルギーにしようと・・・。 オメレンナーシャもそれならばと、ケアレンジャーにダンスバトルを けしかける。先にオメレンナーシャが「Pゾーン」のダンスを踊る。 (わかる人にはわかるマニアックなダンスです。) 続いてケアレンジャーは「マルマルモリモリ」を踊る。 結果、圧倒的な子供達からの支持を受けたケアレンジャーの勝利。 オメレンナーシャは、おとなしく退散することとなった。 去り際にオメレンナーシャはドラマ「五島のトラさん」のことを引き合いに 「このドラマが放送延期になったのは、東日本大震災がその日に起こった からだ。しかし、震災についてみんな関心が薄れてきている。我々が無関心 になることがもっとも怖いことだ。」と。(どこかで聞いたセリフ?) 確かに、今回震災のことを忘れてはいけない。ケアレンジャーは会場の ダンサー達に、復興を願う熱い気持ちを込めて踊ってくれと託したのであった。 この後も、復興を願うダンスチームの熱いダンスが繰り広げられたことは いうまでもない。 今回の報告は文字だけとなりました。誰か「ざぁ~まによか夏上五島」の ケアレンジャーショーの画像をお持ちの方がいらっしゃいましたら、社協まで ご連絡ください・・・。 | 地域福祉 | 06:35 PM | comments (x) |
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2011,07,22, Friday
総合福祉戦隊ケアレンジャー活動報告(6)
平成23年 7月15日(金) 晴れ 新上五島町奈良尾地区にある福見保育所にやってきたケアレンジャー。 夏バテをしないように「マルマルモリモリ食べよう!」という一言をきっかけに 日曜の夜9時から「マルモの掟」を見ていたのか「仁~JIN~」を見ていたかで 言い争いをする。ブルーとイエロー。 と、そこへヨンナカッチェが現れた。 いつもの調子で福見保育所の夏祭りをショッカー祭りにしようとする。 立ち向かうケアレンジャー。しかし、ヨンナカッチェとショッカーに苦戦する。 他の仲間も呼べず、新しい武器も使えない絶体絶命のピンチ。 すると、またもや前回ワークプラザに現れた黒い戦士が登場し、ケアレンジャー に諭す「基本に戻ろう!」と・・・。そうだ!一番最初にヨンナカッチェを倒したのは 福見の子供達の元気なあいさつパワー。それを思い出したケアレンジャーは、もう 一度、子供達のあいさつパワーを受け立ち上がり、ヨンナカッチェを倒した。 しかし、去り際にヨンナカッチェはドラマ「五島のトラさん」のことを引き合いに 「このドラマが放送延期になったのは、東日本大震災がその日に起こったからだ。 しかし、震災についてみんな関心が薄れてきている。我々が無関心になることが もっとも怖いことだ。」と。 確かに、今回震災のことを忘れてはいけない。ケアレンジャーと福見の子供達は 東の空に向かって、「がんばれ~」と元気なあいさつパワーを送ったのであった。 そして最後は、いつものケアレンジャーの決めポーズではなく、今回は感謝を伝える あいさつ。そう「ありがとう」で締めたことはいうまでもない。 この黒い戦士一体何者?敵か味方か?それにしても今回は音響のトラブルで BGMや効果音が出ずに、かなりパニックになってしまいました。 | 地域福祉 | 06:31 PM | comments (x) |
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