2009,08,24, Monday
対馬市社協では本年度、最低年6回の職員研修会を計画しています。
今回は第2回目です。 第2回職員研修会を下記のとおり行いました。 日時:8月20日(木) 18時30分~20時 会場:対馬市社会福祉協議会(本所:対馬市豊玉町仁位) 内容 講義「認知症サポーター養成講座」 講師:対馬市認知症キャラバンメイト * 地域における認知症について理解やつながり、 見守りの重要性を日々感じていませんか? 「認知症を知り地域をつくる10ヵ年構想」の一環として、 全国キャラバンメイト連絡協議会を 中心に認知症の人と家族への応援者である 認知症サポーターを全国で100万人養成すべく、 「認知症サポーター養成講座」が全国で開催されています。 そこで、対馬市社協職員もサポーターとして認知症について理解を深め、 「認知症になっても安心して暮らせるまちづくり」を目指すべく勉強しました。 ☆ テキスト「認知症を学び地域で支えよう」にそって説明が行われました。 まずは、「認知症を理解する」。 新しい事が記憶できなくなる記憶障害 時間や季節感の感覚が薄れる見当識障害 考えるスピードが遅くなったり、いつもと違うできごとで混乱しやすくなる理解・判断力障害 計画を立て按配することができなくなる実行機能障害など 言葉は難しいですが、認知症と言っても様々な状況が考えられます。 認知症の症状を知り、 その次は、「行動・心理症状とその支援」 「認知症の予防」 「認知症の人と接する時の心がまえ」などなど。 そして、「認知症サポーターとは?」 認知症サポーターは、「なにか」特別なことをしません。 地域で! 職場で!! 「温かい目で見守ること」から始めましょう!!! ☆ 対馬市内で、団体、事業所等で本研修会の受講が増えているので、 学生・PTA等の受講拡大を目指してPR活動に共に励んでいきたいと思います。 ☆ 認知症に限らず、「誰もが安心して暮らせるまち」って良いよね。 ☆ 90分の短い時間ではありましたが、認知症を理解し地域で支える事の 重要性、重大さを再確認できた研修会だったと思います。 「誰もが安心して暮らせるまち」へ向け、対馬市社協は頑張ります。 (当たり前のことでした・・・) 対馬市社会福祉協議会 ホームページ http://www.tsushima-shakyo.jp/ E-mail tsushima-syakyo@oregano.ocn.ne.jp | その他 | 01:09 PM | comments (0) |
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