2015,09,01, Tuesday
長崎県共同募金会雲仙市支会(雲仙市社会福祉協議会が事務局)が、赤い羽根共同募金を活用して地域の活性化を図ることを目的に『募金百貨店』をスタートしました。
【赤い羽根共同募金】 『じぶんの町を良くするしくみ。』のメインテーマのとおり、集まった募金の約70%は、募金をいただいた地域で使われており、残りの30%は、市町を超えた広域的な課題を解決するための活動に、県の範囲内で使われています。 なお、日本で最初の共同募金は、1921(大正10)年、長崎市において10月20日から11月2日まで2週間にわたって実施されたのがわが国初めての共同募金運動として記録されています。 その実績額は、3万7,319円3銭に及びました。 詳しくはコチラ 募金百貨店とは、商店等にメリットのある寄付つき商品・企画を集約し、赤い羽根共同募金会が募金の百貨店になろうというプロジェクトです。 山口県で始まり、全国で20を超える都道府県で実施されていますが、長崎県内では雲仙市支会が吾妻町をモデル地区として実施する取り組みが初めてとなります。 赤い羽根共同募金と各商店(企業)が協力し、それぞれの強みや特徴を生かした「寄付つき商品」を企画することで、商店(企業)は社会貢献をしながら売り上げ増、販路拡大、広報力アップ、ブランド・知名度の向上等のメリットがあります。また、購入者(地域住民)が赤い羽根共同募金へ無理なく参加できるWin&Win&Win(三方よし)の取り組みでもあります。 実施にあたり、この「募金百貨店あづま」に登録する企業・商店との覚書締結式が8月31日(月)に行われました。 県内初の取り組みに注目です! 【現時点での登録企業・商店】 合資会社木下呉服店 合資会社伊藤酒造場 伊達菓子舗 吉﨑水産株式会社 松寿司 味処うちだ屋 古瀬写真館 川原石材工業 有限会社シマダ | その他 | 06:42 PM | comments (x) |
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