2010,09,03, Friday
8月28日(土)~29日(日)にかけて、 「平成22年度24時間テレビチャリティー街頭募金活動」を行ないました。 新上五島町総合福祉センターを中央会場、地域福祉センターしおさい、地域福祉センターふれあいを支会場とし、社協職員73名、ボランティア162名、計235名(2日間延数)に参加協力を頂き、各地で募金活動に取り組みました。 記録的な猛暑が続く中、参加者の体調が気になるところでしたが、ボランティアの皆さんの頑張りと、地域の皆様の暖かいお心を頂いたおかげで、今年度のチャリティーキャンペーン募金総額は昨年を大きく上回り、 1,022,465円となりました。 「総合福祉戦隊ケアレンジャー」も応援に駆けつけてくれました お預かりした募金はお年寄りや障害者への福祉をはじめ、地球環境保護の支援や災害援助等に活用されます。 皆さまの暖かいご協力、本当にありがとうございました。 そして、ボランティアの皆様、社協職員の皆様、募金活動大変お疲れ様でした。 | ボランティア・NPO支援 | 06:27 PM | comments (0) |
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2010,04,04, Sunday
平成21年度 ながさきNPO大学
「NPO・ボランティア入門講座」開催 2月20日(土)に標記講座を開催しました。 当日は、関係機関をはじめ、NPO法人・ボランティア会員やボランティアに興味のある方々など、遠くは長崎市からもお越し頂き総勢25名もの皆様にご参加頂きました。 まずは県民ボランティア活動支援センターの岩永センター長より「NPO・ボランティア活動の意義・心構え」と題して、NPO&ボランティアとは、どういった組織なのか!?何をしたらいいのか!?といった基礎の部分をご講義頂いた後、長崎県青年団連合会参与・後藤氏、小値賀アイランドツーリズム理事長・尼崎氏、劇団福祉代表・田島氏のお三方に実践発表をいただきました。 実際に活躍している団体の実践発表は、会を運営するに当たっての喜びや苦悩が凝縮されており、現在NPOやボランティア団体に所属する方々、NPOやボランティア立ち上げを考えている方々にとって大変参考になったのではないかと思われます。 また、最後に参加者を数グループに分けてグループワークを行いましたが、皆さん普段から色々と心に思うことが沢山あるようで、様々なご意見が出されました。 「多くのボランティアに参加してもらいたいがどうしたらいいのか!?」、「地域の活性を図るには行政の補助だけでなく、NPOやボランティアの人財が必要!!」、「もっと地元のNPOやボランティアの活動・活躍を知って欲しい!!」など、 思うことは沢山あっても、それを打ち明ける人がいない。打ち明ける場がない。というのが本当のところかもしれません。 今後も、NPO・ボランティア等をコーディネートする立場の社協として、入門講座やNPO・ボランティアの方々が集まって語り合い、情報交換できる場を提供していければと考えております。 地域の皆さまの参加をお待ちしております。 | ボランティア・NPO支援 | 05:45 PM | comments (0) |
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2010,03,25, Thursday
青年の主張があるのに、なぜ何故なーぜ??
お年寄りの主張が無い?? 若者には、まだまだ負けませんぞ!! 熱いお年寄りが立ちあがりました。 平成21年3月に発足した「対馬市民ボランティア連絡協議会」の主催で 「対馬の老人(しまのたから) 達人塾(たっしゃじゅく) お年寄りの主張大会」 を開催しました。 内容は下記のとおりです。 日時: 3月14日(日) 13時~16時20分 会場:対馬市公会堂(対馬市豊玉町仁位370) プログラム 総合司会:吉田千鶴代、佐伯康弘 氏 ・開会行事 (寺崎俊治代表) ・講演 演題「地域福祉日本一のボランティアを目指して」 講師:NPO法人福岡レクリェーション協会 専務理事 佐藤 靖典 氏 ・お年寄りの主張 熱いお年寄り6名 ・ボランティア連絡協議会会員紹介 ・閉会行事 【講演】 演題「地域福祉日本一のボランティアを目指して」 講師:NPO法人福岡レクリェーション協会 専務理事 佐藤 靖典 氏 ☆拍手には3つの約束があります。 ・強く ・早く ・こきざみに 「こきざみ」が出来なくなったら老人ですよ。 歌あり、笑ありの90分。 ボランティアは楽しくないとボランティアじゃない。 ボランティアを行うには、まず健康な体、豊かな心が大事ですよ。 自分で出来ることは自分でしましょう。 嫁、息子に頼るのではなく、体を動かしましょう。 さっ!! 「手を前に出して・・・」 講演中、何度も歌に合わせて指体操に手体操。 飽きさせない手法に観客も吸い込まれて行きました。 あっと言う間の90分でした。 ただ、講演中に講師は何曲歌ったのだろうか? マイク無しでも通るような声に・・・あっぱれ 講師の夢は、いま4歳の孫の20歳の誕生日に一緒にビールを飲むこと あと16年、健康で過ごせるように自分のことは自分で。 身近なボランティアから始めましょう。 【お年寄りの主張】 ☆ 熱いお年寄り6名の主張が始まりました。 制限時間8分。 最高齢者は昭和元年生まれ、平成生まれが成人している昨今、 まだまだ昭和元年生まれも元気です。 やはり、人生80年。 制限時間8分に凝縮することは難しかったようです。 でも、さすが『対馬(しま)の(の)老人(たから)』、8分では短かった。 もっと聞きたい、もっと聞きたい。『動く図書館』貴重な主張を聞けました。 以下、発表者とテーマです。 主張者の半分も満たない年齢で大変恐縮ですが、主張内容を割愛しつつ ご紹介致します。 テーマ「愛語(あいご)と戒語(かいご)」 発表者 内山実宗(うちやま じっしゅう)(厳原町) ☆9年前から地区の老人クラブ会長をしていること。 老人クラブ活動でグラウンドゴルフを始めたが場所がなく、小学校のグランドを借用 借りっぱなしも悪いので校庭の隅に植樹したのは良いが、毎年の草抜きが大変。 今では保護者と一緒に草抜きをしていること。世代間交流が出来た。 テーマ「私の小さな願い」 発表者 築城算人(ついき かずひと)(美津島町) ☆小さな願いは『ゴミのポイ捨てゼロ』!! 老人クラブで有志で空缶拾い、地区の清掃を行うが・・・ぜんぜん減らない。 対馬市へ提言します。万引きGメンではなく『ゴミGメンの配置』 環境王国に認定された対馬の山、海を守りましょう。 テーマ「できることをひとつづつ」 発表者 長郷ツ子コ(ながさと つねこ)(豊玉町) ☆25年間の漁協職員経験のこと。夫に先立たれ落ち込んだこと。 ひとり暮らしになり仲間との交流、助け合う重要性を感じたこと。 若者が年々減少する昨今、些細な親切で勇気をもらったこと。 *唯一の原稿を見ずに主張された方です。 テーマ「年寄りの本音と疑問」 発表者 川崎隆(かわさき たかし)(上県町) ☆戦前戦中戦後の日本を支えて来た世代、「贅沢は敵だ」の教えで生きてきた世代なのに、 今となっては高齢者が多い、後期高齢者、終期高齢者、末期高齢者との言われよう。 9月15日は「敬老の日」。 今となっては、9月の第3月曜日が敬老の日・・・納得できません。 テーマ「歳を重ねて思うこと」 発表者 古藤定(ことう さだめ)(上対馬町) ☆私の住む舟志地区、40年前に比べると世帯数は半分、人口は3割減。 老人パワー発揮の活動を紹介:クリーン作戦(年2回)、「舟志の森」整備事業 年寄りの経験を後世に残そう:親の年齢になって分かること 身ぎれいな年寄り、笑顔の年寄り、趣味を持つ年寄りとして地域社会で暮らしたい。 テーマ「未来にむかって」 発表者 奥村明子(おくむら あきこ)(上県町) ☆主張に入る前に体操しまーす!! 心がけの3拍子:健康であること(自分で歩き運動、腹八分の食事) 自分にできる仕事に挑戦する 常に感謝の気持ちを持って 【ボランティア連絡協議会会員紹介】 ・会員数 21団体 688名 個人会員 6名 【閉会行事】 講評 表彰及び記念品贈呈 主張者ひとりひとりにステキな賞が渡されました。 閉会あいさつ ☆最後に今回の総合司会 吉田千鶴代さんと佐伯康弘さんは、むかーし昔は先生と生徒の関係だったそうです。 佐伯さん曰く、「今の私があるのは吉田先生のおかげ・・・」とか。 大人になっても幼少時代の関係を維持できる素晴らしいお手本だと感じました。 お年寄りに限らず「先人」は、「たから」ですね。 「たから(地域の方々)を大切に」へ向け、対馬市社協は頑張ります。 (当たり前のことでした・・・) 対馬市社会福祉協議会 ホームページ http://www.tsushima-shakyo.jp/ E-mail tsushima-syakyo@oregano.ocn.ne.jp | ボランティア・NPO支援 | 03:05 PM | comments (1) |
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2010,01,30, Saturday
平成22年1月21日(木)に新上五島町社会福祉協議会2階集会室にて標記研修会を開催しました。
新上五島町においては、過去に大規模災害が起こっていない為、災害に対する意識、このような体制作りに対する意識が低いのが現実です。 今回、名古屋の特定非営利活動法人 レスキューストックヤード代表理事 栗田氏を講師としてお招きし、災害の怖さ・災害に対する心構え、備えなどの重要性をご講義頂き、また、実動演習にて実際に災害が起きたことを想定し、災害ボランティアセンターの設置運営などを行いました。 当日は、消防団長、民生委員、駐在員、地区長、郷長、老人クラブ会長などの地域のキーパソンとなりうる方々多数の参加を頂きました。 これらの方々の今後地域における啓発活動が、楽しみであります。 また、研修会終了時にアンケートをおこなったところ、今後もこのような災害に関する研修会の開催を望む声もあがり、災害に関する意識の高まりを感じつつありますので、継続して開催していけるよう検討して参る所存であります。 皆様、「災害に強いまちづくり」を目指して頑張りましょう! 参加を頂きました皆様お疲れ様でした。 また、お忙しい中、遠く新上五島町までお越し頂きご講義頂きました、栗田先生にもこの場をお借りしてお礼申し上げます。 本当にありがとうございました。 実動演習の様子を動画にてご覧いただけます↓ | ボランティア・NPO支援 | 04:46 PM | comments (0) |
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2009,09,01, Tuesday
♪~サクラ吹雪の~ サライの空へ
いつか帰る いつか帰る きっと帰るから・・・ まぶたとじれば 浮かぶ景色が~♪ 24時間テレビ32「愛は地球を救う」 ‘‘START! 一歩を踏みだそう’’ 涙、涙、涙で幕を閉じた24時間テレビ 皆さん、いかがだったでしょうか? 一歩を踏みだせそうですか? 募金が出来れば、一歩を踏みだせるってことで、 今年もチャリティー募金活動を行いました。 実施は下記のとおりです。 対馬市社会福祉協議会・本所 日時:8月22日 18時~21時 会場:ちびっこまつり会場(本ブログ参照) ボランティア:豊玉高校のみなさん 上県支所 日時:8月23日 10時~15時 会場:ライフベース上対馬店 スーパーバリュータケスエ大浦店 ボランティア:佐須奈中学校のみなさん、他 厳原支所 日時:8月29日 10時~17時 会場:対馬市交流センター ボランティア:対馬高校のみなさん、他 美津島支所 日時:8月29日 10時30分~14時 会場:ショッピングセンターパル21 スーパーサイキ美津島店 ボランティア:瀬原子供会のみなさん、他 常設募金箱設置店 スーパーサイキ豊玉店(対馬市豊玉町) 丸和㈱仁位店(対馬市豊玉町) 中村ストアー(対馬市峰町) 募金総額: 305,068円 ありがとうございました。 ご協力くださった方、一歩を踏みだせなかった方、 ご声援くださった方などなど ありがとうございました。 この募金は、すべて24時間テレビへ送金させて頂きます。 福祉、環境、災害援護等に活用されます。 詳しくは下記をクリック!! http://www.ntv.co.jp/24h/contents/how.html 24時間テレビが終われば、夏も終わりって感じます。 朝夕も過ごしやすくなって来たと思えば、9月になっていました。 秋です。 スポーツに読書に食欲に秋を満喫しましょう。 「一歩を踏みだす」手助けへ向け、対馬市社協は頑張ります。 (当たり前のことでした・・・) 対馬市社会福祉協議会 ホームページ http://www.tsushima-shakyo.jp/ E-mail tsushima-syakyo@oregano.ocn.ne.jp | ボランティア・NPO支援 | 02:00 PM | comments (0) |
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