外国コインの収集活動

Q.質問
海外出張や旅行で帰ってきた時、よくコインが残ります。このコインを集めて国際協力に活用している団体があると聞きました。
どこに送ればよいのか、また、どのように活用されているのかを詳しく知りたい。
A.回答
日本ユニセフ協会では、全ての国のコインと紙幣を募金してもらい、アジア、アフリカ、中南米の災害の後遺症や飢えに苦しんでいる人たちへの援助や開発途上国の子どもたちの生命と健康を守るために活用されています。
まず、コインは本国に送って初めて換金されるため、集められたコインを国別に分類しなければなりません。企業などのボランティアの協力を得て分類作業がおこなわれています。
一人100円相当のコインでも、海外渡航者1,000万人として1年間に10億円になります。ポケットに残っているコインをぜひとも、国際協力のために役立てください。

 問い合わせ先
財団法人 日本ユニセフ協会

〒108−8607 東京都港区高輪4−6−12 ユニセフハウス
外国コイン募金係
TEL:03−5789−2013 / FAX:03−5789−2033
※しっかりと梱包し、内容物を明記する際は「メタル」と記載すること(送料は送付者負担)。

[持参の場合]
毎日新聞、JTB、日本通運、日本航空、三井住友銀行に設置されている外国コインの募金箱へ
※一部取り扱っていない支店・支局もあります