防災ボランティア活動に参加する際の留意点
身じたく・携行品などについて
●持参した方が良いと思われるもの
健康保険証のコピー、携帯電話、携帯ラジオ、タオル、着替え、雨具、弁当、水筒など
●あればさらに役立つ防災グッズ
現地の地図、懐中電灯(電池)、救急薬品、ナイフ、缶切り、ウェットティッシュ、ライター、ロープなど
現地入りに際して
- 被災地の外から支援活動に参加するボランティアは、被災地に負担をかけない自給自足を原則とします。例えば、食料、水、活動に必要な用具などは持参しましょう。
- 現地入りの際は自動車の使用を控えましょう。
- できればその地域の地図を用意しましょう。
- 自分が出したゴミは持ち帰れる工夫をしましょう。
ボランティアはこんな気持ちで
- 被災地の外から支援活動に参加するボランティアは、被災地に負担をかけない自給自足を原則とします。例えば、食料、水、活動に必要な用具などは持参しましょう。
- 被災者の気持ちを常に考えながら行動する!
- 相手のプライバシー・人権を守る!
- 人からさせられるのではなく、自分から進んで取り組もう!
- 身近なことに目をむけて、自分にできるところから!
- 常に楽しく、明るく行動!
- 無理をしないで継続させよう!
- 周囲と協調、いつも謙虚に!
- 不安がらずに、自信と熱意で!
- 約束を守り、責任をもって最後まで!
- 学習を重ねて自分をみがく
- 仲間のネットワークを大切に!
災害弱者への配慮
高齢者、障害者、妊産婦、乳幼児、児童、傷病者、外国人など、災害が発生した場合に、情報把握、避難、生活の確保などの防災活動を、迅速かつ的確に行いにくい立場に置かれることの多い方々を「災害弱者」といいます。災害発生時においては、避難や、避難所での生活などにおける支援(安全な移動経路、避難スペースの確保、緊急物資の優先配布など)を心がけましょう。