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長崎県社会福祉協議会
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総合福祉戦隊総司令部より
  総合福祉戦隊ケアレンジャー活動報告(6)

    

 平成23年 7月15日(金) 晴れ

 新上五島町奈良尾地区にある福見保育所にやってきたケアレンジャー。
夏バテをしないように「マルマルモリモリ食べよう!」という一言をきっかけに
日曜の夜9時から「マルモの掟」を見ていたのか「仁~JIN~」を見ていたかで
言い争いをする。ブルーとイエロー。 と、そこへヨンナカッチェが現れた。
 いつもの調子で福見保育所の夏祭りをショッカー祭りにしようとする。
立ち向かうケアレンジャー。しかし、ヨンナカッチェとショッカーに苦戦する。
他の仲間も呼べず、新しい武器も使えない絶体絶命のピンチ。
 すると、またもや前回ワークプラザに現れた黒い戦士が登場し、ケアレンジャー
に諭す「基本に戻ろう!」と・・・。そうだ!一番最初にヨンナカッチェを倒したのは
福見の子供達の元気なあいさつパワー。それを思い出したケアレンジャーは、もう
一度、子供達のあいさつパワーを受け立ち上がり、ヨンナカッチェを倒した。
 しかし、去り際にヨンナカッチェはドラマ「五島のトラさん」のことを引き合いに
「このドラマが放送延期になったのは、東日本大震災がその日に起こったからだ。
しかし、震災についてみんな関心が薄れてきている。我々が無関心になることが
もっとも怖いことだ。」と。
 確かに、今回震災のことを忘れてはいけない。ケアレンジャーと福見の子供達は
東の空に向かって、「がんばれ~」と元気なあいさつパワーを送ったのであった。


    

 そして最後は、いつものケアレンジャーの決めポーズではなく、今回は感謝を伝える
 あいさつ。そう「ありがとう」で締めたことはいうまでもない。

    

 この黒い戦士一体何者?敵か味方か?それにしても今回は音響のトラブルで
 BGMや効果音が出ずに、かなりパニックになってしまいました。




| 地域福祉 | 06:31 PM | comments (x) |
長崎県市町社会福祉協議会連絡協議会 総会・研修会を開催しました
7月7日に長崎県市町社会福祉協議会連絡協議会総会、翌8日に研修会を開催しました。
今年の開催地は南島原市。名物はご存知「そうめん」です。
総会当日の7月7日は「そうめんの日」とのことで、今回なんと参加者一人ひとりに南島原市からそうめんのお土産をいただきました!

今回の総会では、22年度事業報告・決算報告、23年度事業計画・予算のほか規約の一部改正や、新たな事業である「研修等への助成事業」についても協議・承認され、また役員の改選も行われました。

 会長:宮津仁志氏(長崎市社協事務局長)
 副会長:中島秀隆氏(対馬市社協事務局長)
 副会長:池田雅秋氏(波佐見町社協事務局長)
 監事社協:平戸市、東彼杵町

事業報告では、これまで取り組んできた3つのプロジェクト会議についての報告もなされました。

1.「長崎県内のすべての社協が取り組んでいけるような事業の開発」
 報告者:氏原 巧氏(南島原市社協)

地域の福祉力向上に着目し、「福祉人材登録事業」に取り組むことを決定しました。
福祉ニーズが多様化する中で、地域の限られた人材だけでなく、県下の優れた知識や技能を持つ人材を登録し、各地域での人材情報を共有し、紹介や派遣の実施に繋げます。

2.「社協の認知度を上げるためのPR方法」
 報告者:田島 伊勢次氏(新上五島町社協)

県内の社協活動をより多くの人に知ってもらい、地域の人により親しみをもってもらうため、県内社協のマスコットキャラクターを誕生させることとし、公募。全国から集まった395点の作品から選ばれたキャラクターを発表しました。
※決定したキャラクターは各市町社協に別途案内しています。

3.「社協の意義・職員としてのあり方、そのために必要な研修」
 報告者:代田 伸一氏(西海市社協)

市町社協における人材育成や研修会を進めていく上での課題を集約・分析し、市町社協連絡協が市町社協支援に係る事業展開の参考とすることを目的にアンケート調査を実施することを決定しました。
※アンケートは、7月21日付で各市町社協に送付しています。

2日目は、研修会。
今回は、東日本大震災による被災地の支援活動に携わった職員からの報告をもとに、参加者同士対話しながら、普段気づいていない考えやアイディアを引き出していく
「ワールド・カフェ」を実施しました。
 

 

「初めてのやり方で最初とまどったが、他社協の方と気兼ねなく話ができた」
「短時間であってもいろんな人といろんな話ができた」といった声や
「災害時対応マニュアルの策定を急ぎたい」
「地域のつながりを防災の面から見直し、日頃のネットワークを強化していきたい」
「“想定外の想定”をどれだけできるか(想定外をどれだけつぶせるか)が重要」
「住民のほとんどが、社協=ヘルパーやデイサービス、と思っていて地域福祉を推進するところと認識されていない。今がある意味チャンスだ」
「熱のある今が・とき!」といった意見が交わされました。

(連絡協事務局:県社協地域福祉課)




| その他 | 11:36 AM | comments (x) |
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