長崎県社協広報誌「ながさきのふくし」vol.25 誌面連動ページ

ながさきのふくしvol.25をより活用していただくためのページです。


誌面は画像をクリックしてご覧いただけます

     VOL.25画像

「ながさきのふくし vol.25」2ページに掲載している表1中「総合支援資金 金額合計」に
下記の誤りがありましたので訂正いたします。
  誤り:28,414  正:8,248,072
上のPDFデータは正しい内容に訂正をしております。

「ながさきのふくし」vol.25のアンケートにご協力ください。(7/15まで)アンケートフォーム

表紙のおはなし 「ノウフクアワード2022」 優秀賞受賞 社会福祉法人出島福祉村

「ノウフクアワード」とは、農(ノウ)福(フク)連携等を実践してきた人々や様々な取り組みの事例を発掘・表彰することで実践者を応援し、その価値を多くの人に知ってもらい、地域社会に根付かせるためのアワードです。
農福連携の輪を拡大し、新たな知恵や気づきを社会に発信していくことを目指しています。
農林水産省をはじめとする関係省庁と関係団体が協力して設立した「農福連携等応援コンソーシアム」が実施主体で、2020年から表彰が行われています。
(福)出島福祉村は、2022年に同アワードを受賞しました。

 ■ノウフクアワード

 ■ノウフク・プロジェクト

(福)出島福祉村は、平成15年に就労継続支援B型事業所「三和ゆめランド」を開設。地域の特産品である「びわ」の葉を利用したお茶の製造を開始しました。
当時、びわの葉は農家で利用されることなく廃棄されていたそう。しかし、その薬効を知り活用することで、廃棄されるものが減りました。また、びわの葉茶の製造過程で、葉の繊毛と呼ばれる部分を除去する作業(表紙写真右下)をすることで、雑味のない味を作り出すことができ、これまでのびわ茶とは味の深みが全く違うびわ茶ができたといいます。
しかし、生産から製造、企画・販売すべてを福祉法人だけで担うことは非常に困難でした。
その経験から、グループ内の農業法人(株式会社出島ファーム)や地域の生産者と連携し、出島福祉村は製造を担い、そして株式会社スカルパが消費者に向けて企画・販売を担当するという、社会全体で障がいをもった人たちの一生を支えるモデルづくりを目指しています。

出島福祉村 障がいを持った方を社会全体で支えるモデル図
出島福祉村 障がいを持った方を社会全体で支えるモデル図(出島福祉村HPで見る)


同法人は、国や行政が推奨する農福連携の6次化に取り組んでおり、平成24年には農林水産省6次産業化事業計画が認定されました(社会福祉法人としては日本で初めての認定取得)。
現在、グループ内や地域で生産された農産物の加工、それらを販売する直売所やカフェレストランなどに、約50人の障害者が就労しています。

 ■直売所NAGASAKI I'S FARM

 ■多機能型事業所KIZUNA

 ■カフェレストランKIZUNA

VOL.25画像

表紙の中央の写真は、コーヒー豆のハンドピック(選別)の様子。
欠けていたり、割れていたり、大きさの違うコーヒー豆は、焙煎時に雑味の大きな原因になるそう。
出島福祉村グループのオンラインショップ「びわからからMARKET」で販売するコーヒーは、コーヒー豆生産農家でのハンドピックに加え、スタッフも丁寧に丁寧にハンドピックする“ダブルハンドピック”です。
同グループで製造された商品は、オンラインショップでも購入できます。

 ■オンラインショップびわからMARKET

 ■出島福祉村ホームページ

特集:『新型コロナ特例貸付』を通して見る、総合的相談・生活支援

P2の表1:「長崎県内『新型コロナ特例貸付』実績」に誤りがありました。(再掲)
正しくはこちらです。

長崎県内『新型コロナ特例貸付』実績 訂正後

長崎県内『新型コロナ特例貸付』実績」の市町別の実績はこちらです。

長崎県内『新型コロナ特例貸付』実績」市町別の実績

PDFで見る

■P3の関西コミュニティワーカー協会実施「新型コロナウイルス感染症特例貸付に関する社協職員アンケート報告書」は、下記「関西コミュニティワーカー協会ブログ」からご覧いただけます。
また、上記リンク先のデータの体裁を整えた冊子も販売されています。
社協職員アンケート報告書
関西コミュニティワーカー協会ブログ

■新型コロナ特例貸付金償還は口座振替で。スマホでらくらく・5分でお申込み
新型コロナ特例貸付金償還 口座振替はスマホでお申込み

PDFで見る

働きやすさにクローズアップ 長崎うれしかハート介護事業所 【医療法人・社会福祉法人 啓正会】

■Nはーと認定事業所紹介ページ(長崎県HP)
医療法人啓正会・医療法人 啓正会
社会福祉法人啓正会・社会福祉法人 啓正会

■啓正会の「福祉の魅力を知るキッカケづくり」
・記事中の「ふくしのキッザニア」当日の様子は啓正会Instagramでご覧いただけます。
・中高生をV・ファーレンや長崎ヴェルカの試合に招待〜フクシノミライシート
フクシノミライシート
2022-2023のシーズンには、アリーナかぶとがにで行われた全16試合に256人の中高生を招待しました。
シートには、この企画限定のクリアファイルや福祉の冊子で福祉の未来をアピールしています。
5/13にはフクシノミライシートで観戦した学生と清水理事長の対談を実施。
6月中にYouTube啓正会チャンネルで公開予定とのことです。

第76回共同募金運動終了報告

長崎県共同募金会HPの情報ページへ

令和5年度 長崎県社協 事業計画・予算

長崎県社会福祉協議会「長崎県社会福祉協議会とは」ページへ

寄付お礼

公益社団法人 生命保険ファイナンシャルアドバイザー長崎県協会
株式会社橋本商会様
住友生命保険相互会社長崎支社様

お問い合わせ先

長崎県社会福祉協議会 総務企画課 企画担当

〒 852-8555 長崎県長崎市茂里町3-24 県総合福祉センター2F

TEL:095-846-8657 / FAX:095-844-5948

お問い合わせはこちらのフォームからどうぞ

受付時間:9時〜12時、 13時〜17時15分(土・日・祝日を除く)